リソースセンター
書籍紹介
『人はどのようにして変わるのか』 ティモシー・S・レイン, ポール・デーヴィッド・トリップ共著, 田口美保子訳(YOBEL, Inc., 2018年, 1000円+税)
この本は神の言葉に従うことで、いかに人々の生き方が変わるかということを教えてくれます。この本は心理学の本ではなく、神学の本です。しかしながら、悔い改めの教えと神への信頼が、いかに私たちの人生を意味深いものに変える上で実践的で有効かということを教えてくれます。この本に記されている悔い改めと神への信頼は、これまで教会が何世紀にも渡り語り続けて来た事柄でもあります。現在TBCが推奨しているビブルカル・カウンセリングの根底にある思想を知るための、重要な入門書です。(2018年3月日本語版出版予定)
At Home Ministry: The Spiritual Journey of Homeless People in Tokyo Author: Akira Watanabe. Translation by River Furuta and Marylou Bost (Tokyo: Yobel, Inc., 2017)
『東京バプテスト教会のダイナミズム2:渋谷のホームレスがクリスチャンになる(わけ)』の英語版です。TBCのリソースセンターやamazon.co.jp等のウェブサイト書店を通じて購入することが出来ます。
『東京バプテスト教会のダイナミズム3:医者と薬がなくてもうつと引きこもりから生還できる理由』 渡辺聡著(YOBEL, Inc., 2015年, 1000円+税)
厚生労働省によると、現在日本には、100万人を超える気分障害(うつ病や躁うつ病など)の患者がいるそうです。彼らの多くは、クリニックに行き抗うつ剤を処方され、何年間も副作用で苦しんでいます。東京バプテスト教会にも、うつで苦しみ、救いを求めてやってくる人たちがいます。彼らが、どのようにキリストと出会い、うつを克服していったのかが、5つの実話を通して明らかになります。ビブリカルな(聖書の教えに従う)生き方の選択がうつの克服につながるという貴重な実証研究です。
Dynamism of Tokyo Baptist Church: Spiritual Testimonies from a Growing Church in Tokyo, JapanAuthor: Akira Watanabe. Translation by River Furuta and Marylou Bost (Tokyo: Yobel, Inc., 2014)
『東京バプテスト教会のダイナミズム:日本唯一のメガ・インターナショナル・チャーチが成長し続ける理由(わけ)』の英語版です。TBCのリソースセンターやamazon.co.jp等のウェブサイト書店を通じて購入することが出来ます。
『東京バプテスト教会のダイナミズム:日本唯一のメガ・インターナショナル・チャーチが成長し続ける理由』 渡辺聡著(YOBEL, Inc., 2010年, 1000円+税)
東京バプテスト教会は、どんな教会で、どんな人たちが集まっているのでしょうか。この本を読めば、なぜ東京バプテスト教会が多くの人たちにとって魅力的な教会なのかがすぐに分かります。クリスチャンの信仰について知りたいと思っている方、教会に関心がある方、キリストによって人生がどのように変えられるのかということに興味を持っている方は、ぜひお読みください。きっと答えが見つかります。
『東京バプテスト教会のダイナミズム2:渋谷のホームレスがクリスチャンになる理由』 渡辺聡著(YOBEL, Inc., 2012年, 1000円+税)
東京バプテスト教会のアットホームミニストリー(ホームレスミニストリー)がどのようにして始まり、神によっていかに用いられているのかということを詳細に綴ったドキュメンタリーです。現在東京バプテスト教会は東日本大震災に対する支援活動の延長として宮城県石巻市にマルティサイトを持っていますが、アットホームミニストリーがその出発点にどのように関わったのかということも知ることが出来ます。(現在英語での出版を検討中)
『なぜ宗教はなくならないのか:ポストモダンと宗教社会学』渡辺聡著 (キリスト新聞社, 2013年, 2200円+税)
東京バプテスト教会のミニストリー牧師である渡辺聡が、青山学院大学で教えている学生のために書き下ろした「宗教社会学」の概論です。宗教のことを知らない人でも、分かりやすく理解することが出来るように、宗教社会学の基本的な理論を噛み砕いて説明しています。カルトや宗教紛争、宗教と科学の問題など、誰もが疑問に思っている問題について解説する入門書です。(日本語のみ)
Dub Jackson, WHATEVER IT TAKES, (Nashville: Broadman&Holman Publishers, 2003, US$12.99)
「神は行けと言ったが、帰って来いとは言っていない!」 若き宣教師ダブ・ジャクソンが片道切符で日本にやって来たのは、まだ日本が敗戦間もなくの頃でした。日本人にキリストの福音を伝えたいという彼の情熱に満ちた伝道活動によって東京バプテスト教会が生まれました。東京バプテスト教会の創立式にはダグラス・マッカーサーや東京都知事まで駆けつけて共にお祝いしたというような、興味深い裏話まで聞かせてもらえます。日本に於ける戦後のキリスト教伝道を知る上で、貴重な記録でもあります。(英語のみ)